レール交換編
PM11:20 大国町事務所に到着。今日は作業場所が近いので比較的遅めに集合です
PM11:40 事務所を出発
PM11:50 作業場所である駅に到着・待機
AM0:10 最終電車を確認して駅構内に入ります。最終電車の時間により入る時間は変わります
体を休める人、明日の天気予報を見る人、雑談する人と時間の過ごし方は人によって
色々です。協力会社の人とのコミュニケーションや仕事内容の最終的な打ち合わせ等
も、この待機時間を利用しています
AM0:30 KYミーティング
AM0:45 停電を確認後、軌道内に入っていきます
AM1:00 道具を準備して作業場所に移動、本格的に作業開始です。
ここまでの流れはどの作業でも大して変わりません
今日の作業は125mのロングレール交換です。
レールをまくら木に取り付けている締結装置を外していきます
事前の作業で新しいものに交換しているので錆びて取れないということもなく
次々とはずれていきます。
作業区間が長いので締結装置緩める人、外す人、レールパットを配る人
レールの継目を外す人、道具を用意する人と色々分かれて効率よく作業していきます
AM1:20 全部外し終わりました
黄色い締結装置はレールの位置を決める為のものです。
AM1:25 レールを交換していきます
新レールは事前に交換場所の横に運んでいます
指揮者の合図で息を合わせて作業していきます
1人でも違う行動をとると事故の原因にもなるので集中します
また作業範囲が長いので指示が間違いなく伝わるように
お互いに声をかけあって周りに伝えることも大事です。
AM1:40 新レールの配置が終わりました。ここでまた分担作業に入ります
レールをmm単位で正確に切断します
締結装置を取り付けていきます
レールの位置の調整と締結装置の状態のチェックをしています
レールについた錆びを落としています
レールとレールを繋ぐ継目板を組み立てています
その他にもいろいろな作業が並行して行っています。
AM3:20 軌道内の安全のチェックにはいります
軌道が安全な数値の範囲内かチェックします
撤去して仮置きしてるレールが建築限界外かチェックします
AM3:40 忘れ物がないか、作業線と反対の線を合わせてチェックして
電車の運行に支障がないことを確認してホームに向かいます
AM3:50 駅構内でミーティングを行った後、解散です