2024年社員旅行
5月17日・18日に社員旅行にいってきました
今年は福岡県&山口県です
新幹線で新大阪→小倉へ
新幹線に乗るのは前に社員旅行で福岡に行ったのが最後、約6年ぶりの撮影タイムです
車両ではなくて軌道ですが・・・
いつも仕事で見るよりも大きい60Nのレール
レールを固定する締結装置も一回り大きいです
新幹線は締結装置も大きいんだなとおもっていたのですが
小倉駅でみたときは普通の大きさでした
地下鉄でもそうですが場所によるようです
朝早くの出発にも関わらず新幹線はほぼ満席でした
小倉駅についたら二日間移動でお世話になるタイガートラベルさんのバスに乗って関門海峡へ
潮の流れが速いです
波も相まって見ているだけで少し恐怖を感じます
源平最後の合戦場で知られる壇ノ浦の舞台でもあり、潮の流れが戦いを左右し海に落ちたり飛び込んだら命を落とような描写がありますが、納得です
そんな激しい関門海峡の海底に作られた人道を通って穏やかに渡りました 地元の人の散歩・ランニングコースにもなっているようです
山口県に入り赤間神宮へ
幼くして壇ノ浦の合戦で命を落とした安徳天皇を祀っています
前身は阿弥陀寺といい、小泉八雲作の会談「耳なし芳一」の舞台でもあるそうです 大まかにしか知らない話、これを機に青空文庫にある原作を読みました
大人になった今では会談というより教訓のように思えます
唐戸市場から関門海峡をバックにみんなで写真撮影
今日は金曜日にもかかわらず人が多かったです
バスで関門海峡を通り福岡県門司港レトロへ
まずは門司港レトロ展望台へ
関門海峡と壇ノ浦
さっき通った人道はここより少し右側、赤間神宮は左側にあります
源平合戦の時の銅像、そして
明治時代の壇ノ浦戦時の砲門のレプリカが並んでました
そして宮本武蔵と佐々木小次郎決闘の場の巌流島です
門司港レトロから観光船がでていました
時間的にレトロ港散策はあと一ヶ所、軌道の会社としては鉄道を見なければいけないだろうということで
九州鉄道記念館にやってきました
入場してSL車両ではなくて軌道・レールを真っ先にみる当社の会長
そして一般の人ならあまり興味を示さないだろう分岐器の展示を長く見るみんな
仕事から離れてもやはり気になるようです
小倉城 現在の天守は昭和時代に再建されたものです
石垣の方は野面積みで当時の姿を残しています
夕食後、バスにのって皿倉山へ
ケーブルカー&スロープカーにのって山上へ
440mの高低差を1100mの長さでつなぐ
見てるだけで落ちそうな急こう配です
もしレール交換するとしたらどうするんでしょう
仕事としてはあまりやりたくはありませんが見てみたいです
北九州は長崎・札幌とならんで新日本三大夜景のひとつです
相変わらず夜景の写真を撮るのは難しいです。パシャパシャとったのに
大半はぼやけていました
バスでホテルに戻り夜食のラーメンへ
昼食・夕食とかなり食べそれほど空腹ではありませんが、これがなかったら一日目が終わった気がしません
一日目は終わりです